Word Power Made Easy

Word Power Made Easy

Word Power Made Easy

word power made easyを読了。
読了というか、全部やった、っていうのが正しい。


物としては、語幹から単語を覚えていきましょう、という本。
たとえば、一番最初にあるのはvertoというto turnを意味するラテン語と、
intro, in
extro, outward
ambi, both
というのを組み合わせて、
introvert, extrovert, ambivert
内向的、外交的、不安定
的な感じの意味合いがあります、という形で、掛け算式で語彙数を増やしていく。


これだけ聞くとすげーな、ってなるけど、この本、500ページみっちりドリル形式。
マジでやるのに骨が折れた。
何くそ、って思いがないと、本当にできない。
中だるみが激しく、体育会系の本笑。
ちまちましている人に向いている。
説明に使われる単語も難しいし…何を足掛かりにしていいかわからなくなったりする。


この本を読んでいて、思うのは、
自分がやってきたドイツ語はさして英語の理解に役に立たない、ってことだろうか笑。
語幹を適当にくっつければ、物事を表現できる、っていう発想は近いかもしれないけど。


たとえば、表現という英語は
expressで、
exがout, pressが押す、外に向かって押す、で表現。


ドイツ語では、
ausdrückenで、
ausがout, drückenが押す、でこれも表現。
という風に、前置詞を適当に動詞にくっつけて表現しましょう、という根性は英語と似ている。


しかしながら、語幹は大体ラテン語ギリシャ語からきていて、
スペイン語とのアナロジーがないと結構きつかった。というかスペイン語でも結構きつかった。


要は、大学2年の時に不可をいただいたフランス語コンプレックスが再燃した、ってことかな笑。
フランス語から借りてきている単語の紹介はかなりありました。
ここのところいろんなところで勉強をサボったひずみをもらう。


あんまり定着した気がしないので、気が向いたらもう一回読み直そう。
語学の勉強も、ゴール決めないとな。
時間は有限である。


コレ誰か索引付けてくれないかな。
いやーしかし勉強が進んでなくて焦る。